潔く……なりたい

私は4歳の頃から紫が好きです。

最初は幼稚園で周りの女の子達がみんなピンク好きで色紙とか選ぶ時に何かやだなーと思って藤色に鞍替えしたのがきっかけなんですが……。

その後決定的に紫好きになったのは小学一年生の時に親に山梨の昇仙峡に連れて行ってもらって、天然石の詰め合わせみたいなの買ってもらった時にアメジストが入っていてそれが凄い綺麗で気に入ったのです。
詰め合わせからアメジストだけ集めてずーっとポケットに入れたりしていました。

だから、自分の紫好きは……べ、別にBBAになったからじゃないんだからねっ!!と、言いたいわけです。

っていうのも、今迄ピンクだのグリーンだのパステルカラー好きだった私の母が「流石にピンクってちょっと気恥ずかしくて紫にしたらしっくりくるのよー!年取ると紫って本当ねー」とか言ってきましてね……。

いやいや、アンタの母親未だにピンク大好きだからね!
紫の美しさに今頃気付いたからって歳のせいにしないでよね!!

みたいなー。


まあ、きしりあ様以下お歳を召した紫好きの方も沢山いらっしゃるのは事実なんですが……。
そんで自分もそんなヤングギャルの如くビビットカラーを着こなせる若さもセンスもないわけで……。

潔く紫好きだもん、でもちょっと若くも見られたいもんって言えない自分の不甲斐なさが泣ける。

何が言いたいのか自分でもわからないのですが次のセールでインナーコンク用に4mmアメジストを18金で購入しようとしている言い訳です。

軟骨はいーかげんとっかえひっかえを辞めてオービタルのベゼルとロブのアイレットだけ春と秋で気が向いたら付け替えるようにすればそんなにお財布に痛くないかなーなどと考えているのです。