キャベツなんてキャベツなんて…
突然ですが私は玉で売ってるキャベツが苦手です。
てゆーか嫌い。出来れば絶対触りたくない。
食べるのは普通ですしロールキャベツは大好きです。
よくある話ですが、中学生の頃に自宅でキャベツ洗おうとして青虫が駆除困難な勢いでうじゃうじゃ食い散らかしたキャベツを剥いてしまったのがトラウマでずっとカットキャベツしか買えませんでした。
あれから20年…日持ちとかコスパの関係でがんばってがんばってやっと玉のキャベツを扱う事ができるようになりました。
ここ1年くらいで。
そして悲劇は訪れました。
まあ、青虫じゃなくてナメクジだったのがまだマシなのかな…。
1:いつものように祈るような気持ちで1番外側をゆっくり剥く。
2:ナメクジ発見
3:叫びたい気持ちを抑えて庭にナメクジをリリース
4:洗い桶に剥いたキャベツを沈め息子とおふろへ
5:気を取り直してしつこくキャベツの葉を洗っていたら葉の端に2匹目のナメクジを発見→完全に油断していたので叫ぶ
6:なに?どしたの?と興味津々な息子を笑顔でかわしながら2匹目も庭にリリース
↑ここまでが昨日の夕飯作りの時のはなし
7:キッチンで朝食を作っていると「ままー!なにこれー?」と左手の人差し指を突き出しながら寄ってきた息子。指をよく見るとそこにナメクジが!!
思わず本気の悲鳴が出てしまいました。
ちなみにそのとき切って居たのもキャベツ。
もう本当に泣きたかった。
息子にはナメクジさんはお外が良いんだよ〜逃がしてあげようねと言って何とか対応しましたが…叫んでごめん息子。
朝のナメクジは昨日のどちらかのナメクジを庭にリリースしたとき着地したのを見れなかったほうがいたので庭じゃなくて窓か何かに付いていたのを息子が捕獲したんだろうと思います。
じゃないと色々怖すぎる。
料理する食材としてのキャベツだけじゃなくて食べるキャベツも嫌いになりそう。
そしてこの話を母にしたところ爆笑してました。
実は二日ほど息子と2人で旅行中の留守宅の留守番に実家に帰っていたのです。
このキャベツ、母が買っておいたものなんですよねー(-。-;
あんたってひとはー!!(C.V鈴村健1)
な気分です。